
私たちが健康食品を選ぶにあたって知っておきたい食品成分に関して見てみましょう。
まず最初に挙げられるのが、ラテン語のVita(生命)+amine(窒素を含むアミン化合物)に由来していると言われている“ビタミン(Vitamins )”で、この成分は生体の代謝に必須の微量栄養素として、糖質、脂質、たんぱく質などの代謝において潤滑油的な役割を果たしていますが、人間の体では殆ど作ることができないので、食べ物などから摂取しなくてはなりません。
また現在では、脂溶性、水溶性を合わせて13種類が確認されていますが、通常の食生活を送っていたら欠乏することはあまりないようですが、健康食品で補う場合には過剰摂取にならないように気をつけたほうが良いようです。
そこでまず脂溶性のビタミンから見てみると 、その1つ目の“ビタミンA(:レチノール・レチナール・レチノイン酸・カロチン) ”は、植物性のものは“カロチン”、動物性のものは“レチノール”などと呼ばれ熱にやや不安定で酸化や乾燥、高温などによって壊れる性質があります。
ただしビタミンEなどの抗酸化剤があれば安定するために健康食品においてはよくこの二つは組み合わせて配合されているようです。
このビタミンは皮膚や胃腸、肺、生殖器、鼻、気管支などの粘膜を丈夫に保ち、感染予防に効果があります。
また目の感光色素の生成を促進するために、暗いところでの視力を正常に保つための効果や、抗癌作用、成長促進作用もあると言われ重要なビタミンの一つとされています。
脂溶性ビタミンの2つ目、“ビタミンD(:エルゴカルシフェロール・コレカルシフェロール) ”は、熱に強く酸化されにくいという性質をもっています。
このビタミンは、腸管からのカルシウムの吸収を助けたり骨の発育にも関係していますが、紫外線に当ることによって皮膚でも生成されます。
このビタミンは多量に取り続けると吐き気や下痢、脱水症状などといった過剰症を引き起こすので気をつけなければなりません。
健康食品って何?では、健康食品について解説しています。ぜひ参考にしてください。
脂溶性ビタミンの3つ目、“ビタミンE(:トコフェロール・トコトリエノール) ”は、熱や酸にも壊れない・・・・

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